地酒専門店 鈴傳 ロゴ

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営業時間
 平日 09:00〜21:00
 土曜 09:00〜18:00

定休日
 第三土曜日
 (11月、12月を除く)
 日曜日 祝日
   お盆 年末年始

鈴傳のこだわり
[about]

当店で取り扱う日本酒について

 BYとは“Brewery Year”の略で、醸造年度もしくは酒造年度といいます。醸造業界・酒造業界における一年の区切り方で、毎年7月1日から翌年の6月30日までを差します。
 例えば、2006年7月1日から2007年6月30日は、2006年が平成18年であることから「18BY」と記されます。現代の日本酒醸造技術は、毎年のように過去の水準を更新し続けているといっても過言ではありません。技術革新により精米レベルも過去最高、冷蔵貯蔵設備の普及、洗米方法、酵母の開発、酒米の品種改良など、日進月歩の進化を遂げております。流通も取り扱い店を蔵元直送という形式で限定し、現代の嗜好に沿った「現代日本酒」とも呼べるこだわりの商品から、代々受け継がれる伝統の味わいでお客様を魅了し続ける「地方銘酒」まで、様々な日本酒を取り揃えてお客様をお待ちしております。
 需要・供給バランスが崩れている人気銘柄につきましては、大変申し訳ございませんがなるべく多くのお客様に消費していただきたいという意向もあり、お得意様である飲食店様への出荷を優先しており、店頭販売は控えております。ですが、「自身にとってのオンリーワン」となる美酒はきっと埋もれているのかもしれません。素晴らしき美酒との出会いを楽しみながら、一献愛でていただきたく思っております。

数字では語れない面白さ

 日本酒に関して、よく酒質データ・数値を聞かれることが多いのですが、実はあまり参考にならない場合が多いのです。同じように造っていても、毎年酒米の出来は異なり、数値はあくまで醸造における一つの目安です。同じ原料米でも、日本酒度や酸度が一緒だからといって、同じ味とは限りません。
 日本酒のデータを人間の血圧測定などで例えると分かりやすいのかもしれません。人それぞれ体格も年齢も性別も異なるように、例えば血圧がいくつで心拍数がこうで、と明らかになっても、その人の外見や人格を知ることは出来ないものです。数値に囚われず、まずは御自身の味覚で確かめてみて下さい。原料米が一緒でも、蔵元が違うだけで味わいは異なります。日本酒の数だけ面白さがあります。

日本酒は生きている

 「現地で試飲した時はすごく美味しかったのに、自宅で飲んでみたらなんか違う」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、商品入荷日や宅配でお届けしたばかりの日本酒は、輸送により本来の旨さを発揮することができないのです。
 人が移動疲れを感じるように、日本酒も輸送時の温度変化で疲労します。人が身体を休めることで翌日体調が戻るように、日本酒もまた同じものと考えています。入荷したばかりの商品やお手元に届いた商品をまずは一晩、冷蔵庫ないし温度変化が少なく直射日光の当たらない場所にて保管していただき、翌日の夜に開封されると届きたてよりも美味しく味わっていただけると思います。もちろん、二晩三晩とケアして行けばその分だけ旨味も戻っていくと考えます。特に遠方からの長距離移動を経てお手元に届いた日本酒は、ケアに日数を割いていただくことで、お酒も本来のパフォーマンスを発揮することと思います。クール便を利用したものであっても、同様にケアしていただくことをお勧めしております。
 日本酒の品質劣化の原因の一つに、酸化が挙げられます。しかしながら、商品によっては開栓初日よりも2~3日経過させることで円やかな旨味が増すものもございます。もちろん短期的に見ればの話ではありますが、その変化を楽しむのも日本酒の魅力の一つでもあります。もし開栓初日に硬さなどを感じましたら、経過を見て御賞味していただきたく思います。

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